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BizWebinar

有料アカデミックハラスメント
アカデミックハラスメント防止対策とケーススタディ
~全ての大学教職員が身につけておくべき知識と心得~

  • 開催日時
    2024/01/19(金) 15:00~17:00(開場14:30)
  • 主な内容
    • 立場の違いから見るアカデミックハラスメント
    • 学生とその家族
    • 教職員
    • アカデミックハラスメントを取り巻く認識の差
    • 目的と手段の不一致
    • 肩書や知識のもつパワー
    • アカデミックハラスメント防止対策のこれから
    • 大学の組織文化を踏まえたこれからのアプローチ
    • アカデミックハラスメントのケーススタディ
  • 講師
    東京都公立大学法人 東京都立大学理系管理課長(学務課長兼務) 宮林 常崇 先生
  • 料金
    1名様につき 11,000円(税込み)
  • for business
  • for finance
  • for insurance
  • for medical welfare
  • for university
  • for government

続発するアカハラはこうして防ぐ!
“いま”全大学に求められるアカデミックハラスメント研修
アカハラの基礎・対策・事例をわかりやすく解説

近年、わが国の大学において、教職員や学生など大学の構成員が、教育・研究上の権力を不当に利用して、他の構成員に対し、研究上、教育上、修学上の不適切で不当な言動を行うなどといったアカデミックハラスメント(通称、アカハラ)が続発し、メディアで報じられる機会も増え、大きな問題となっています。アカハラが一度発覚すれば、大学全体の大きなイメージダウンとなり、志望者数の減少を招くなど、大学経営にとっても甚大な影響を及ぼしかねません。
また、アカハラと併発するケースも多いセクシュアルハラスメントに関して、文部科学省は、2023年9月29日文科省高等教育局長通知「セクシュアルハラスメントを含む性暴力等の防止に向けた取組の更なる推進について」を国公私立大学に発出し、各大学に対して、学内規則の見直しや行為者への厳正な対処など、セクシュアルハラスメント・性暴力等の防止に一層積極的に取り組むことを要請しました。
このように、わが国の全大学において、アカハラの防止が強く求められており、定期的にアカハラに関する研修を実施することや、アカハラ防止のための取組みを推進することがいまや必要不可欠になっています。
こうした状況の中、最近、各大学から、以下のような要望をいただくことが多くなりました。

  • アカハラの基本的な知識や対応方法を初歩からしっかりと身につけたい
  • アカハラ防止策として実現可能かつ有効な手立てを知りたい
  • 教員と学生、教員と職員などのケースに応じたアカハラの事例を教えてほしい

そこで、アカハラの研修実績が豊富な宮林常崇先生をお迎えして、アカハラについての理解を深め、アカハラを起こさないために、大学教職員一人ひとりが意識すべきことなどをお伝えするセミナーを開催することとしました。
本セミナーでは、アカハラの基礎知識、防止対策、具体的な事例などをまとめて学んでいただきます。2時間に内容が凝縮されているので、明日からのアカハラ防止につながる内容となっています。併せて、ご自身のアカハラに対する認識を定期的に振り返るきっかけとしていただきます。
さらに、本セミナーは、全国の大学の「全学教職員研修」や「ハラスメント担当部門強化研修」としても最適な内容ですので、ぜひ「全学FD・SD研修」や「貴学のハラスメント相談窓口担当者研修」としても、同セミナーを積極的にご活用いただければ幸いです。全学、部門や部署、職場やチーム単位で受講いただくことにより、アカハラに対する共通の認識を持つことができるようになります。

POINT 1
アカハラの基本的な知識や対応方法を初歩から丁寧にわかりやすく解説します。
POINT 2
学生と家族、教職員、人事担当者、管理職などのアカハラの捉え方を説明します。
POINT 3
アカハラ防止策のこれまでのアプローチやこれから必要となる施策をお伝えします。
POINT 4
教員と学生、教員と職員などのケースに応じたアカハラの事例を具体的に紹介します。
【このような方におススメです】
  • アカハラを予防することができる学生への指導方法を学びたい教員の方
  • アカハラを過度に意識してしまい、学生への接し方に悩んでいる教員の方
  • アカハラやハラスメントのない大学や職場づくりを推進されている職員の方
  • アカハラやハラスメントの防止対策や指針などを立案する業務を担当されている職員の方
  • ハラスメント担当部門やハラスメント相談室などに所属されている教職員の方
  • 大学の構成員にアカハラの知識を身につけさせたいとお考えの人事・研修担当者の方
  • アカハラ研修を実施できていなかったが、この機会に実施したいとお考えの研修担当者の方
  • アカハラの加害者にも被害者にもならない方法を身につけたい教職員の方
  • アカハラの他に、大学特有のキャンパスハラスメントの知識や対応方法も知りたい方
  • 自分自身のアカハラやハラスメントの危険度のセルフチェックをしたいとお考えの方
  • 教職員、人事担当者、管理職などの立場の違いから見るアカハラの内容を学びたい方 など

BENEFIT特典

お申込みいただきました方に以下2点の特典をプレゼントいたします。
  • 特典1
    e-JINZAI for university「アカデミックハラスメント予防研修~アカデミックハラスメントを起こさないために~」の宮林先生によるオリジナル研修資料

    100大学以上にご活用いただき、受講者の方から大好評を得ている資料です。

    「アカハラとは何か」、「アカハラの事例」、「アカハラの予防策」、「アカハラに関する10問の理解度チェックテスト」などの情報が満載の実践的な資料です。

    本セミナーの内容と<特典1>の資料をあわせて、学習を進めていただくことで、アカハラについて、さらに視野が広がり、理解を深めることができます。

  • 特典2
    e-JINZAI for university「これだけは知っておきたいキャンパスハラスメントの知識と対応」の宮林先生によるオリジナル研修資料

    ご利用大学100校以上e-JINZAI for universityの視聴ランキング1位の大人気の資料です。

    アカハラの他に、パワハラ、セクハラ、モラハラ、マタハラ、SOGIハラなど、大学特有の「キャンパスハラスメントの知識と対応方法」を個人ワークや10問の理解度チェックテスト付きで学べる貴重な教材です。

    本セミナーの内容と<特典2>の資料をあわせて、学習を進めていただくことで、大学で起こるハラスメントに関する基礎知識や対応スキルを体系的に習得することができます。

PROGRAMプログラム

  • 1. 立場の違いから見るアカデミックハラスメント
    • 学生とその家族
    • 教職員
    • 人事担当者
    • 管理職
  • 2. アカデミックハラスメントを取り巻く認識の差
    • 目的と手段の不一致
    • 肩書や知識のもつパワー
    • 人権意識のアップデート
  • 3. アカデミックハラスメント防止対策のこれから
    • これまでのアプローチ
    • 大学の組織文化を踏まえたこれからのアプローチ
    • 密室の捉え方
    • FDやSDとの連携の可能性
  • 4. アカデミックハラスメントのケーススタディ
    • 教員と学生
    • 教員と職員

※プログラムは変更となる場合があります。

【宮林常崇先生からのメッセージ】
  • アカハラに関する報道を目にすることが増え、全国各地の大学でアカハラ研修を実施させていただく機会が多くなってきました。
    アカハラは、誰もが加害者にも被害者にもなり得る問題であることを理解することが必要で、「無関心な構成員」を減らすことがアカハラの予防では何より重要です。
    本セミナーでは、これまで各大学で実施してきた研修の実績を踏まえて、一人でも多くの大学教職員の方々に、アカハラについての関心を高めていただき、自分事として考えていただくために、アカハラの最新の知見・対策・事例などをできるだけ「わかりやすく」かつ「実践的に」解説いたします。
    アカハラを予防することは教育研究や社会貢献、大学運営に集中できる環境づくりに不可欠です。それぞれの大学の今後の対策にお役立ていただけたら幸いです。

EVENT GUIDE開催要項

  • 日程
    2024/01/19(金) 15:00~17:00(開場14:30)
  • 受講方法
    Zoomを使用したオンラインセミナー※リアルタイムでの受講が難しい場合でも、本講座にお申込みいただければ、研修動画を後日メールにて送付いたします。
  • 料金
    1名様につき 11,000円(税込み)
  • お問い合わせ
    ㈱ビズアップ総研 TEL: 03-3569-0968
講師
宮林 常崇 先生
東京都公立大学法人 東京都立大学理系管理課長(学務課長兼務) 宮林 常崇 先生 民間企業を経て、公立大学法人首都大学東京(現 東京都公立大学法人)へ入職。首都大学東京(現 東京都立大学)にて計画・評価業務や教務企画等に従事した後、文部科学省へ出向、その後大学へ戻り、URA室長、企画広報課長、東京都立産業技術大学院大学管理課長等を経て、2023年4月から現職。事務職員対象の研修会やセミナーにおいて組織改善や人材育成に関する報告を行っている。公立大学協会事務局参与、名古屋大学高等教育研究センター教務系SD研究会・大学教務実践研究会事務局長、公立大学職員SDフォーラム代表。著書に『大学業務の実践方法』(共編著)、『大学の教務Q&A第二版』(共編著)などがある。多くの大学でアカデミックハラスメント研修やキャンパスハラスメント研修の講師を務め、豊富な経験を持つ。

APPLICATIONお申し込み方法

受講料のお支払い方法
  • お申込み受付後、ご請求内容を記載した「申込請書・請求書」メールをお送りいたします。
  • 記載されているお支払い期限までに、受講料をお支払いください。
  • ※お支払いの際には、振込名義人の前に、5桁の受付番号を入力ください。
  • ※振込手数料は貴社にてご負担願います。
受講キャンセル
  • 研修開催日の3営業日前の正午まで、無料にてキャンセルをお受けいたします。
  • それ以降のキャンセルにつきましては、有料(受講料と同額)となり受講料のご返金はいたしかねます。
  • (無料キャンセルの例示)
  • 例1:木曜日の研修のキャンセル(祝日なし)→当週の月曜日の正午まで
  • 例2:火曜日の研修のキャンセル(祝日なし)→前週の木曜日の正午まで
  • 例3:火曜日の研修のキャンセル(月曜日が祝日の場合)→前週の水曜日の正午まで
  • キャンセルはメール又はお電話にてお受けいたします。
  • メール:info@bmc-net.jp
  • お電話:03-3569-0968(平日9:00~18:00まで、土日祝日休業)
研修動画の配信について
  • 動画内容はセミナー当日に配信したものを編集した内容になります。
  • セミナー終了後2週間程度を目安に、セミナーにお申し込みいただいたメールアドレスに対して、動画視聴用URL、ログインID、パスワードをお送りいたします。
  • 研修動画の視聴期間は配信日から半年間、期間中は何度でもご視聴いただけます。資料、動画及び音声の第三者への公開、転載、複製、貸与などは固くお断りしております。
お願い事項
  • 社員教育の実施等を業とする同業者の方の参加は、ご遠慮いただいております。
  • 同業者と思われる方のお申込みと認められた場合、ご参加をお断りする場合がございますので、あらかじめご了承ください。
  • セミナーのお申込みは開催日の4日前までにお願いします。
  • 講座開始1週間前までにZoomのミーティングID、パスワードを記載したメールをお送りいたします。
    迷惑メールフォルダに送られている場合もございますので、そちらも一度ご確認いただければ幸いです。
    5日前になってもメールが届かない場合は、お手数ですが弊社までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
  • 講義の録音・録画はご遠慮願います。

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