Program公開講座 プログラム
3時間で学ぶMBAイノベーション論のエッセンス‐技術経営論(MOT)まるわかり‐
技術経営論(MOT)は、最近では「イノベーション論」とも言われ、企業の視点では、「ビジネスプロデュース論」とも呼ばれます。
技術経営論の特徴として、技術の研究開発が伴うため、研究開発投資とリターンとの関係を考える必要がある、また、技術リスク(技術が当たらない可能性)を抱えるため、研究開発をポートフォリオで考える必要がある、さらに、市場リスクを回避するために、マーケティングとの連携が重要になる上、開発する技術がどのような社会を創ることができるかまでを考える必要があるといったことが挙げられます。
本研修では、オープンイノベーションなど最近の話題も交え、技術経営論の概要を解説しますので、技術を活かした新しいビジネスを創出するための視点を習得することができます。
対象者/TARGET PERSON
- 技術を経営に活かすための知識を身に着けたい方
- 技術者や研究者で経営に関する知識を身に着けたい方
- イノベーション人材として技術と経営に関する知識を身に着けたい方
ポイント/STRONG POINT
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- POINT1
- 最近では「イノベーション論」とも呼ばれる技術経営論の特徴として、研究開発投資とリターンとの関係や研究開発ポートフォリオ、市場リスクを回避するためのマーケティングとの連携や開発する技術によって実現したい未来まで考える必要があることなどを理解できます。
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- POINT2
- スタートアップとそれを取り巻く環境が相互作用しながら存続するスタートアップエコシステムは、起業家、投資家、株式市場、M&A市場などでお金が循環し、活性度が維持・拡大するシステムです。米国と日本の比較や事例を交えつつ、現状や動向の習得を目指します。
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- POINT3
- 技術経営論は企業の視点では、「ビジネスプロデュース論」とも呼ばれています。ビジネスプロデュースのあり方として、構想・戦略・仲間づくり・ルール作り・社内外ドライブ・ゴールの一連の流れ、さらに、プロデューサーを生み出す組織的仕組みなどを理解することができます。
研修概要/PROGRAM
- 技術経営概論
- 技術経営論の特徴
- 技術経営論の主なトピック
- スタートアップ概論
- スタートアップに関連する用語解説
- ベンチャーキャピタル(VC)のビジネススキーム
- スタートアップエコシステム概論
- スタートアップエコシステムとは
- スタートアップの資金調達のパターン例
- 米国のテクノロジースタートアップエコシステム
- 時価総額の大きい急成長企業(メガスタートアップ企業)
- 米系メガスタートアップ企業の直近業績
- 日本の産業の課題
- 現在の日本の産業の課題
- 日本のスタートアップによる新産業創造の状況
- 日本のスタートアップエコシステム形成
- 日本政府のスタートアップエコシステム形成の取組み
- スタートアップ・エコシステム拠点都市形成 7つの戦略
- ビジネスプロデュース概論
- ビジネスプロデュースの例①:スマートシティ
- スマートシティのビジネスプロデュースでの重要な打ち手
- カスタマーサクセスとは?(戦略的視点)
- カスタマーサクセスとは?(業務的視点)
- 地域イノベーション・エコシステム形成
- 地域イノベーション・エコシステム形成プログラム採択地域
- 日本のグローバルバイオコミュニティのイメージ
- グローバルバイオコミュニティの候補地域
- グローバルバイオコミュニティとしての東京圏のポテンシャル
- 地域イノベーション・エコシステム形成ケーススタディ
- 山形地域の事業化プロジェクト事業化
- PJ2で開発する商品を展開するプラットフォーム
- ビジネスプロデュース実行体制
- プロデューサーに求められるスキル
- ビジネスプロデューサーを生み出す組織的仕組み
※プログラムは変更となる場合があります。
お申し込み/APPLICATION
受講料 (1名様あたり)
¥16,500(税込)
- 受講料のお支払い方法
- ・お申込み受付後、ご請求内容を記載した「申込請書・請求書」メールをお送りいたします。
・記載されているお支払い期限までに、受講料をお支払いください。
※お支払いの際には、振込名義人の前に、5桁の受付番号を入力ください。
※振込手数料は貴社にてご負担願います。
- 受講キャンセル
- ・研修開催日の3営業日前の正午まで、無料にてキャンセルをお受けいたします。
それ以降のキャンセルにつきましては、有料(受講料と同額)となり受講料のご返金はいたしかねます。
(無料キャンセルの例示)
例1:木曜日の研修のキャンセル(祝日なし)→ 当週の月曜日の正午まで
例2:火曜日の研修のキャンセル(祝日なし)→ 前週の木曜日の正午まで
例3:火曜日の研修のキャンセル(月曜日が祝日の場合)→ 前週の水曜日の正午まで
・キャンセルはメール又はお電話にてお受けいたします。
メール:info@bmc-net.jp
お電話:03-3569-0968(平日9:00~18:00まで、土日祝日休業)
- お願い事項
- ・研修の録音・録画はご遠慮願います。
オンライン研修/ONLINE SEMINAR
公開講座のオンライン研修はZoom※にて配信いたします。
パソコン、スマホ、タブレットなどの端末を使ってインターネット通信できる環境が必要です。
また、研修の内容によっては、WEBカメラ(カメラ機能)、マイクが必要な場合があります。研修内容等にご質問がある際は、お気軽にお問合せください。
パソコン、スマホ、タブレットなどの端末を使ってインターネット通信できる環境が必要です。
また、研修の内容によっては、WEBカメラ(カメラ機能)、マイクが必要な場合があります。研修内容等にご質問がある際は、お気軽にお問合せください。
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