組織再編コンサルタント養成講座とは
この講座は、単に組織再編の知識を学ぶのではなく、
実際に「クライアントへ提案し、その提案を受け入れてもらうこと」に主眼をおいています。
中堅〜大手税理士法人と同レベルの組織再編コンサルティングが
提供できるスキルを身についけていただきます。
この講座は、単に組織再編の知識を学ぶのではなく、
実際に「クライアントへ提案し、その提案を受け入れてもらうこと」に主眼をおいています。
中堅〜大手税理士法人と同レベルの組織再編コンサルティングが
提供できるスキルを身についけていただきます。
Concept1
組織再編のプレーヤーは、@「中堅〜大手の税理士法人」A「一部の特化事務所」に限られているのが現状です。これらの税理士法人は、金融機関とタッグを組み、必ずしもクライアントにとって最適とは言えない、どの会社にも利用できる「最大公約数的」な提案をばら撒いています。
結果、企業は高いフィーを払って、それほど意味のない組織再編を実行。そして、これを機に税理士が変更になるケースは決して珍しくありません。俗に言う“税理士はがし”です。
この講座では、組織再編のスペシャリストとしてご活躍されている佐藤信祐先生を講師に迎え、
「大手や金融機関の提案を“返り討ち”にする、
最高の組織再編スキームが提案できるスペシャリスト」を育成します。
通常の法人税申告書の作成経験があれば、どなたでもご受講いただけます。
Concept2
租税法の解釈という意味では、組織再編税制のグレーゾーンは減ってはいるものの、実務に当てはめるとグレーゾーンは存在します。例えば、オフィスがない場合に事業と言えるのか、従業者が1年後に辞めた場合には従業者従事要件に抵触するのかなどのグレーゾーンがあります。本講座では、グレーゾーンをどのように判断するのか、どうしてもリスクが残る場合には、どのようにリスクヘッジをするのかについても解説を行います。
組織再編のスキームを組み立てるスキル
組織再編を検討する上で必要な情報を抽出・分析し、お客様の業種や経営状況等に合わせて、財務を傷めずに節税を実現する顧客最適のスキームを組み立てるコツをお教えします。
「税制適格要件」「繰越欠損金」に論点を絞り、より深いノウハウを提供
今回の講座では、組織再編における最大の論点である「税制適格要件」「繰越欠損金」に的を絞り、これまでよりも専門性の高い内容を取り扱う予定です。全15のケーススタディを通じ、組織再編のあらゆる案件に対応できる専門家を育成します。
税務リスク対策もしっかりとお伝えします
組織再編を提案する上で、やはり気になるのが税務リスク。「税務調査で否認されないか…」。経験の少ない方が最も頭を悩ませる部分です。「国税当局への上手な照会方法」「関連書類の正しい整備の仕方」など、税務調査への対策もしっかりとお教えします。
中堅〜大手税理士法人と同レベルの組織再編コンサルティングが
提供できるスキルを身に付けていただきます。