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最新!プロ野球の「稼ぐ球団」から学ぶ新時代のマーケティング戦略
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- 開催日時
- 2023/03/03(金) 16:00~17:30(開場15:30)
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- 主な内容
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- 情報の流れを創るための取り組みを探る
- 〝ホークスと結婚した女性〟の「ファン目線」での発信とは
- 選手も見たくなるような「本物」の映像を発信する理由
- 球団が試合中継の映像を「売る」仕組みとは?
- 球場に「人」を呼び込むためのスタジアム改修=新たな「スタジアム・ビジネス」
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- 講師
- スポーツライター 喜瀬 雅則 先生
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- 料金
- 無料
- for account
- for business
- for finance
- for insurance
- for medical welfare
- for university
- for government
SNS時代におけるプロ野球球団の情報発信とは?
何を撮り、何を見せ、どう伝えていくのか
バックグラウンドを見てきたスポーツライターがプロ野球の裏側を大公開!
プロ野球の世界では、長く「タニマチ型」の球団経営が続いていました。昭和29年の国税庁通達により、子会社である球団への赤字補填は「広告宣伝費」として損金処理ができるため、球団事業での赤字は本業の利益に対する税負担の軽減へ転換できるという〝恩恵〟がありました。だから、かつてのプロ野球ビジネスは「稼がなくてもいい」という、何とも奇妙な〝言い訳〟が立ったのです。球団名=企業名をテレビやラジオが連呼し、スポーツ新聞が目立つ見出しで報じてくれることで、広く世間へ周知できるという絶大な宣伝効果〝のみ〟で「稼げない」ことを相殺していたのです。
しかし、21世紀は、その〝稼げないビジネス〟に対し、株主や資本家がシビアな目を向ける時代となっています。また、2020年以降のプロ野球界は新型コロナウイルスの影響で全体として集客が減少しており、このままでは深刻な経営難に陥る球団も出てくる可能性もあります。
球団経営のメインは、チケット販売を主体とした収益構造であることには変わりはありません。人を集め、ファンを増やし、スタジアムに足を運んでもらうことが、その〝一丁目一番地〟となっています。そのために、多種多様なグッズの企画・販売、スタジアムでのイベント開催など、独自のカラーを活かして経営を行う「稼ぐ球団」が今、存在感を示し始めています。また、球団は自ら、ファン向けのSNSの発信を始めることで、そのコンテンツとしての魅力を高めていくことで、さらなる集客や売上増につなげようとしているのです。
今や、プロ野球の球団は、単なる親会社の宣伝広告でなく、「プロ野球ビジネス」として確立させ、球団経営も独立採算で成立させなければいけない時代へと突入しているのです。
それは、プロ野球というビジネスが先進的というわけではなく、むしろ「時代」に追いつこうとしているという部分は否めません。だからこそ、そのキャッチアップの動きに試行錯誤しているプロ野球球団のこうした取り組みを研究、精査することで〝新時代のビジネス〟が見えてくるのではないでしょうか。日々、真剣勝負で頑張っているビジネスパーソンの皆さんにも、今回のセミナーに是非とも、ご参加頂ければと思います。
PROGRAMプログラム
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- 情報の流れを創るための取り組みを探る
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- 〝ホークスと結婚した女性〟の「ファン目線」での発信とは
- 「佐々木朗希の剛速球」を100万人が見たという価値
- 選手も見たくなるような「本物」の映像を発信する理由
- 球団が試合中継の映像を「売る」仕組みとは?
- 球場に「人」を呼び込むためのスタジアム改修=新たな「スタジアム・ビジネス」
- 放送スタジオ、球団独自のチャンネル=オウンドメディアを持つ意味
- オールドメディアの立ち位置と今後の関わり方 など
※プログラムは変更となる場合があります。
EVENT GUIDE開催要項
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- 日程
- 2023/03/03(金) 16:00~17:30(開場15:30)
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- 受講方法
- Zoomを使用したオンラインセミナー
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- 料金
- 無料
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- お問い合わせ
- ㈱ビズアップ総研 TEL: 03-3569-0968
講師
- スポーツライター 喜瀬 雅則 先生 1990年産経新聞社入社。1994年からサンケイスポーツ大阪本社で野球担当として阪神、オリックス、近鉄、ダイエー、中日、アマ野球の番記者を歴任。2008年から8年間、産経新聞大阪本社運動部でプロ・アマ野球を担当。産経新聞夕刊連載「独立リーグの現状 その明暗を探る」で2011年度ミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞、2014、15年度「小学館ノンフィクション大賞」では最終候補作に選出された。2017年7月末に産経新聞社退社。以後は、業務委託契約を結ぶ西日本新聞社を中心に、プロ野球の取材を続けている。著書に「牛を飼う球団」(小学館、2016年)、「不登校からメジャーへ」(光文社新書、2019年)、「ホークス3軍はなぜ成功したのか」(光文社新書、2020年)、「稼ぐ!プロ野球」(PHPビジネス新書、2021年)、「オリックスはなぜ優勝できたのか」(光文社新書、2021年)
APPLICATIONお申し込み方法
- お願い事項
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- セミナーのお申込みは開催日の3日前までにお願いします。
- 講座開始1週間前までにZoomのミーティングID、パスワードを記載したメールをお送りいたします。
迷惑メールフォルダに送られている場合もございますので、そちらも一度ご確認いただければ幸いです。
5日前になってもメールが届かない場合は、お手数ですが弊社までご連絡くださいますようお願い申し上げます。 - 講義の録音・録画はご遠慮願います。
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